マンション探しにおすすめ!福岡市城南区の茶山エリアは昔ながらの住宅街

福岡市城南区の茶山エリアは、昔はお茶の葉を生産していたと伝えられている地域です。
古くから住宅地として知られており、地下鉄七隈線の茶山駅が最寄り駅で、隣の駅は金山駅と別府駅です。

駅から歩いて11分程度の場所に、茶山中央公園があります。
大牟田池を中心に公園として整備された場所で、池の東側には雑木林があり、幾種類もの鳥が生息しています。また、池の周りに、1周450メートルの遊歩道があり、緑と水を肌に感じながら散歩を楽しむ人が大勢います。

また、駅から歩いて15分程度の場所に、末永文化センターがあります。九州交響楽団のホームグラウンドとして知られており、定期的にコンサートが催されています。
このほかにも、アートを展示するギャラリー、福岡県出身の詩人・画家である織田廣喜画伯の作品を集めた美術館、会議室などがあり、このエリアの文化施設として親しまれています。

茶山駅エリアに暮らしている人の口コミをみると、古い住宅地なのでバス路線が充実していることと、地下鉄七隈線が開通したことで、通勤や買い物が便利という声が目立ちます。
茶山駅の目の前には比較的大きなスーパーがあり、食料品や日用品の買い物に困ることがありません。このほかにも24時間スーパーやドラッグストア、八百屋などもあり、安価に商品を購入できるのも魅力との声がありましした。

ただ、小高い丘のようになっており、坂道の多い街です。このため、徒歩での買い物などでは、坂道が負担になるかもしれません。口コミでも車がないと不便という声が見られました。

それ以外では治安が良い、静かであるなど、暮らしやすいという声が目立ちます。また、学校や塾、公園など、子育てや教育に必要な施設も充実しており、学力のレベルも高いという声もありました。子育て世帯にもおすすめのエリアといえそうです。

賃貸マンションやアパートの家賃は一人暮らし向け物件では3万円台が多く、1LDK~2DKでは4万円台後半~6万円台の価格帯が目立ちます。2LDK~3DKでは、6万円台後半から7万円台の価格帯の物件が多数みられます。